2011年08月19日

情熱

撮りためたアンティーク家具の写真と修復の過程の写真を見直しています。

すこしでも、僕が感じるこの良さが伝わればなーと思っています。

こうして、学校で撮りためた写真を冷静に見直すと、

自分でもほんとによくこんなことできたなと感心します。

一週間サンドペーパーを手に研磨だけするときがあって、指紋が薄くなったり、

夜の9時まで作業ができましたので、毎日パサパサの韓国米おにぎりとチップスが晩御飯でしたし、

ちなみにこの時期に「ゆかり」のふりかけを食べ過ぎて、いまは気分が悪くなるので

食べられなくなりました。

お金がなかったので、嫁さんとのデートは日曜日にバーガーキングに行って

外でハンバーガーを食べることでした。

それでも楽しかったなー。

人生の中でそんな数年を過ごせたことは僕の財産です。

まあお嫁さんが偉いんですけどね。

posted by masamune at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 修復

2011年08月17日

川越市のうなぎやさん

やっと念願の夏のうなぎやさんに行ってきました。

毎年夏になると、ちょっとした贅沢として、

川越に遊びに行って、うなぎをいただきます。

江戸時代、1832年から続く「いちのや」さんです。

マサムネ工房で扱っている箱たちとほぼ同い年です。

駐車場があって、お店が大きいので、家族で行きやすいです。

週末だとお店に入ってまって、注文してからさばいてくれるので、

またまって、やっとでてきたうなぎは本当においしいです。

是非一度ご賞味あれ。

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posted by masamune at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | おいしいもの

2011年08月16日

ソーシャルメディア

資本力のない零細企業、個人事業主にとっては
認知をしてもらうために、ソーシャルメディアの利用は
外せないものになってきました。

マサムネ工房としてはTwitter、Facebook、グーグルプラス、ホームページ、ブログを
連動させながら、とにかく不特定多数の方にアンティーク家具のこと、
アンティークボックスのこと、そして修復のことを知っていただくことに
力を注いでいます。

普段の生活では決して知り合うことのできない
いろんな職業のかたとコメントを交わしたりして、
こんなに知らないことがたくさんあるんだなと思う毎日です。

ほんとにいろんな職業があって、
その仕事の肝に触れるような記事を読むと
刺激を受けます。
マサムネ工房もなるべくわかりやすく、
興味を持っていただけるように
積極的に記事の更新をしていきたいと思います。

WEB上でのコメントの方法や、暗黙のルールなどもあるらしく、
これも積極的にコメントをすることで、ご指導をいただきました。

ご意見、ご感想などがありましたら、どのメディアからでも
構いませんので、お気軽にご投稿ください。

先日もイギリスの方から、ご質問をいただき、
メールのやり取りをする中で、
僕もいろんなことを考えさせられることがあり、
Facebookの記事に書かせていただきました。

毎回長文になりますが、これからもご愛顧ください。
posted by masamune at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々徒然

2011年08月15日

高校野球の伝令

今日の横浜対智弁学園の試合は面白い展開でした。
僕も高校時代に野球をやっていましたので、
野球を見るのは好きです。

一時期、髪の毛を伸ばす高校野球生が増えましたが
最近はまた坊主頭が多いんですね。

高校2年のときに伝令の役で、
マウンドへ向かいました。
普段やったこともない仕事です。
ダッシュで、白線を踏まないように気をつけて。
マウンドに付いたら、ベンチから見る景色と違って、
頭が真っ白になりました。
さすがガラスのハートの持ち主です。
ただ監督からの指示をナインに伝えるだけなのですが、
まったく内容を覚えていません。

とりあえず、「よし。」って言いました。
運よく、内野手の一人が、作戦らしきものを先に言ってくれたので
もう一回「よし。」って力強く行って、ベンチに戻りました。

テレビを見るかぎり、今の高校生はしっかりしてるように見えます。
頑張れ高校球児!
posted by masamune at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々徒然

2011年08月14日

夕焼け

昨日からお盆休みで、横浜でゆっくりしています。
暑さがピークに達していて、この休みは天の恵みに思えます。

そんな暑い中でも、近くの川沿いのランニングコースを
老若男女たくさんの人が走っています。

最近体力が衰えつつあるのは、太ったせいだと、
夕方にウオーキングを始めました。
さーいつまでつづくかな。
意外と川沿いの景色は奇麗で、続きそうだな。

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2011年08月11日

長津勝一さん

今日は新しい出会いがありました。

『日本随一の鋸研ぎの職人』 長勝こと長津勝一さん

木工好きのひとなら一度はお名前を聞いたことがあるはず、

前に一度紹介しました、マイケル・ハントリーがイギリスで
長津さんの指導を受けました。マイケルはとても興奮した様子で
メールを送ってきてくれました。

メールには長津さんとやり取りをするから
昌彦が間にはいって通訳するようにと書かれてありました。

なかなかお会いすることはできませんが、
木工愛好家が一度はお会いしてみたい人と
直接メールのやり取りができるなんて、
こんなに嬉しいことはありません。

さっそく、長津さんにマイケルからのメールを訳して、送ってみました。
そしたらすぐに返信が帰ってきて、感動。

数時間後にはお電話で話を聞かせたいただきました。

イギリスだけに行かれたのかと思ったら、なんとチェコとドイツも廻って、
最後にイギリスに行かれたそうです。約1ヵ月間精力的に実技指導されたようです。
なによりも、その行動力に驚きました。

せっかくの御縁ですので、僕も大工道具や日本の昔からの習慣についてなど、
たくさん聞いてみたいと思います。

長津さんの鋸についてはこちらのブログに詳しく書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/mitsurouwax/

posted by masamune at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々徒然

2011年08月10日

修復の順番B

耐久性が先、美観が後

B木工の構造部分の修復

とにかく構造がしっかりとしていることが大切です。
ジョイント部に隙間がないか。
ジョイント部が動いていないか。などを確認します。
しかし箱の構造はシンプルですから、
ほとんどが強度をしっかり保っています。

その次に美観として、ツキ板のはがれや、浮きなどをチェックします。
ツキ板はイギリスとアメリカから輸入したストックの中から
木目や色の近いものを探して、貼り合わせます。

参考例 マサムネ工房 木部の不具合
http://hakoya.masamune-workshop.com/ref01.html

この時に使う接着剤としては
昔ながらのアニマルグルーとフィッシュグルーを使っています。
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瓶のなかにとかしたアニマルグルーが入っていて、
小さなポットで温めています。

どちらも膠としてよく知られています。
アニマルグルーは粒状の乾燥したものを水で戻してから
湯煎して溶かします。トロトロになってから筆などで塗っていきます。
フィッシュグルーはすでに溶けた状態のものを使っています。

どちらの膠も熱で溶かすことができますので、
将来的にも修復をするときに、
もう一度拭い去ることが可能です。
この部分が大切な考え方になります。

こちらで購入可能です。
ピアノリソースセンター
http://www.piano-re.com/bond.html
posted by masamune at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 修復

2011年08月07日

うどん4

日曜日は恒例の川崎 綾でうどんをたべて
1週間分の買い出し。

今日はあつあつ、ひやひや、ぶっかけうどん、てんぷら4種類
娘もうどんのことをちゅるちゅる大好きといって、大はしゃぎでした。
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右からあつあつ、ひやひや、ぶっかけ

ちなみにうどんは
お湯でゆでた後、水で締めたものとお湯でゆでたままのもので使い分けます。

ゆでたままのうどんは「釜」がつきます。 「釜たま」、「釜あげ」、「釜かけ」。

水で締めたものを もう一度お湯で温めてかけだしをかける。 「かけうどん/あつあつ」

しめたままのうどんに冷たいかけだしをかける。 「ひやひや」

しめたうどんをざる用のだしにつけて食べる。 「ざるうどん」

しめたうどんにざる用のだしをぶっかけて食べる。 「ぶっかけうどん」

等があります。

今日は小の3種類のうどんとてんぷらしめて1350円、家族3人で大満足でした。
posted by masamune at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々徒然

修復の順番A

A発注、討議

すでに決定した工程がありますので、
それにそって作業するだけなのですが
この段階で必要な材料や道具を揃えます。
ないものは買うか、つくるかして
準備を整えます。

この過程で一番大切なのが、
第3者と討議するすることです。
自分以外の意見をもらうことで、
冷静になって工程を見直します。
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塗料関係だけでこれだけの材料があります。

僕は補修屋の仕事もしていますが、少しでもひっかかることがあれば
電話をして、同僚の意見をよくもらいます。
そうすると、自分ではきずかなかったことを教えてもらえます。
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学校の工房

今は日本で箱をなおしていますので、討議はマイケルとメールでの
やり取りをしています。

問題は発注です。なかなか日本では必要な業者を探すことができないので
インターネットで海外の業者とやり取りをしています。

リンクを貼っておきます。
数件ですが、こんな仕事があるんだなーと驚きますよ。

ワックス、ポリッシュなど  http://www.rosiniantiques.com/index.html
道具から塗料まで一式    http://www.axminster.co.uk/
修復で使いやすいベニヤ   http://www.exotichardwoods.co.uk/index.asp
インレイ用の材料や道具   http://www.originalmarquetry.co.uk/page1.htm
アンティーク用のレザー   http://www.antiqueleathersusa.com/patterns.html
アンティーク用の小物    http://www.rodnaylor.com/catalogue/other.php


マサムネ工房 facebookページ http://www.facebook.com/pages/%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%83%8D%E5%B7%A5%E6%88%BF/247525761941549

こちらでもいろんな写真が見えますので、是非クリックしてください。
よろしければ、マサムネ工房と書いてある 隣のいいね をクリックしてファンになってください。



posted by masamune at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 修復

2011年08月05日

修復の順番

修復の話題に戻ります。

@観察、工程の決定

聞いた話では、上手な庭師は朝早く現場に来て、
煙草をふかしながら、ジーと庭を眺めるそうです。
イメージが固まるまで動かないそうです。
そして、休憩のときも庭を眺められるところで
ジーと庭を見ているそうです。

だからといって

一つの箱をじっと見ているだけでは、
あまりにも効率が悪いので、
やはり3個ぐらいを同時に観察します。

クリーニングをしながら、とにかく観察します。
とにかく長時間観察をします。

ここで写真をとりながら、修復をする箇所の決定をして
ノートをとります。

とにかく、この時が一番大事だと僕は思います。

修復の全工程を決定して、修復後がイメージできるまでは
簡単に手はだしません。

方法を考えながら作業をすると、迷いとなるので思い切りに欠け仕上がりが落ちます。
何も考えずに作業をすることで、仕上がりのレベルをあげたいのです。
ですので、すべてが見えるようにすることは大切なことだと思います。

HPのアンティーク家具修復 技術的な参考例 http://hakoya.masamune-workshop.com/reference.html
posted by masamune at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 修復