2011年07月31日

家具を選ぶ。2

テクニックとして見るポイントを期待した方、
すいません。そういったことは分かりません。

デイーラーの方などは個人の好みではなく、高く売れる商品を探していますから
市場での価値というものがポイントになってくると思います。

こちらのことは僕にはほとんどわかりません。

古ければ価値があるのか?有名人が持っていたら価値があるのか?
どうやって価値が出ているのでしょうか?
これから「ASK MICHAEL」「マイケルに聞いてみよう」というコーナーで
イギリス時代の恩師の マイケル・ハントリーにわからないことをたくさん
きいて質問してみようと思います。乞うご期待。

Michael Huntley  http://www.huntleyconsultancy.com/

今日のポイントとして言いたかったことは、
好きなものを探してくださいということです。

ご高齢になって施設に入る方が、学校に依頼され
僕が担当させていただいたことがあります。

身の回りの整理として、きちんと家具を直して、
ご家族にお譲りになるという話をきいて、
とても感動したのを覚えています。

その時に作業させてもらったのが、
18th C Mahogany Chest Drawerです。
マホガニーの木目がとてもきれいなチェストでした。
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家具選びのポイントは
自分が好きであればいいと思います。

他の人から見てセンスが良いと思われる家具とか
自慢のできる家具ではなくて、

自分の生活の中に入ってきて、心を潤してくれるような、
愛着のわく家具です。

ですから、どうして、この家具買ったの?と聞かれたら、
好きだからと応えられるようなものを探しています。
posted by masamune at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 見るポイント

2011年07月30日

家具を選ぶ。1

どうやって家具を選びますか?

イギリスの学校でアンティーク家具を修復する為に、
学校では本当にクライアントからお金をいただいて
家具をあずかっていました。
見積もりもだすし、必要な時は運搬もしましたし、
調査や歴史的な背景の問い合わせなども、
ロンドンの美術館にいって直接聞くことができました。
ですので、直接クライアントと接することができました。

さて、クライアントの多くはアンティークをこよなく愛する
一般の人たちです。
次に多いのは、ディーラーと呼ばれる人たちです。
いろんなオークション会場から売りに出されたものを買っては
修復をさせて、また売りに出す人です。
資産家で定期的に自宅の家具のメンテナンスをする人もいました。

イギリス人の生活の中に、アンティーク家具はあるので、
業者を探すことも、お店を探すことも、その気になればできることです。
しかし、少しづつ伝統的なものをめんどくさがる雰囲気もあり、
まったく興味ない人もいます。
ただ、みんな知っているものだと思います。

それでは、どのようにして家具を買ったり、売ったりするのでしょうか?
そこには何かルールや見るポイントなどがあるのでしょうか?
つづく
posted by masamune at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 見るポイント

2011年07月26日

こころざし

アンティーク家具とか修復とか、皆さんにはなかなかなじみの薄い世界だと思います。

レストランなら?
それぞれのお店にスタイルがあって、
家族のお祝いごとならここに行こう。とか
今日は友達同士であそこのお店にいこう。とか
今日は一人で気軽に食べよう。など
生活の様々なシーンに思いつくと思います。

これがアンティークとなると、
なにも思いつかないというのが今の現状でしょうか。
つまり日本人の生活に密接にはつながっていないと思います。

アンティークでなくてもいいのですが、
お父さんが大事に乗っていた車を息子が譲り受けたとか
お母さんが大切に着ていた着物を受け継いだとか
おばあちゃんが大切にしていた大きな柱時計を受け継いだとか
ひいおじいちゃんが建てた家に今も住んでいるとか。
そんなことがもっと家族の中でおこるといいなと思っています。

その中でそれぞれの扱いかたを習ったり、
直し方を習ったりして目上の方のへの
尊敬の念を育むことになるのではないかなと思います。

家族の中でのコミュニケーションとして、
次の世代へとアンティークボックスも
受け継がれていくと嬉しいです。

家族でどんなものが受け継がれていますか?

posted by masamune at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 理念

2011年07月25日

はこや

「はこや」ではアンティークボックスというジャンルを紹介していきます。

主にイギリスのビクトリアンの時代のものが多くなります。
19世紀から20世紀の初頭になります。

箱自体の大きさは小さなもので30cmほどのものから
70cmほどのものまでです。

今現在7箱の修復を同時進行中です。お盆ころには修復を終える予定です。


ライティングスロープ(writing slope)
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ティーキャデイ(tea caddy)
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posted by masamune at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | はこや

2011年07月24日

はじめまして

はじめまして、店長の細川 昌彦です。

これから少しづつですが、アンティーク家具のこと、修復のことを
ホームページやブログ、フェイスブックを使ってお話していきたいと思います。

まずは自己紹介を兼ねて。

もともとは大学を卒業した後にアルバイトを経て、
補修屋という仕事をしていました。

仕事は作業した部分が目立たないほどお客さんに喜ばれます。
そんな目立たない、主張しない仕事が好きです。

そして6年ほどの補修の経験を得て、
もっと技術に磨きをかけたいと思うようになりました。
そこでイギリスのウエストディーンカレッジへ留学することにしました。
とんでもないことが次々とおこって、
とても楽しい留学の2年間でした。
詳しくは当時のブログが残ってますのでご覧ください。

http://wdmasamune.exblog.jp/  マサムネ工房 -日々精進-

時間を積み重ねることでしか醸し出せない、
アンティーク家具の魅力にはまりました。

卒業間近に修復のコンテストがあり、
ライティングボックスに取りくむ機会をえられたことで、
アンティークボックスに注目するようになりました。

2年間の勉強が終了しまして、横浜へ帰ってまいりました。
どうやって仕事をしながら、修復とかかわっていくか
試行錯誤をしながら
今回「はこや」のオープンとなりました。
すこしづつアンティークの世界と修復の世界をご紹介したいと思います。
posted by masamune at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめまして

ブログを始めます

はじめまして、マサムネ工房の細川昌彦です。

これからアンティーク家具のこと、修復のこと、日々思うことを書いていきます。

アンティーク家具のこと、修復に関連することを知ってもらえたらと思います。
posted by masamune at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめまして